こんにちは、たかぎです。
産休に入り、仕事から解放されると、
今後控えている出産・育児について考える時間が増えました。
里帰り出産をする予定もなかったので、
「私、ちゃんと出産できるかな?そもそも出産ってどんな感じで進むんだろうか…」
「退院したらどうやって子どもを育てていけばいいんだろう?」
という疑問や不安がどんどんと湧き上がってきてしまう、
そんな日々を過ごしていました。
そんな私の救世主となってくださったのが、
以下でご紹介する助産師YouTuberのみなさんです。
助産師=出産・育児のプロフェッショナル
による指導が無料かついつでもどこでも受けられることが、
とてもありがたかったですし、
他の妊婦の皆さんにもぜひご活用いただきたいです。
妊娠出産を語る【助産師はるかの安産塾】
◎出産を控えている妊婦さん
◎「厳しい指導」を受けて自分を奮起させたい方
私個人の印象ではありますが、良い意味で「スパルタ」「体育会系」の助産師さんです。
「教科書的な正論で厳しく指導されたい!(そうでないと、妊娠期間中ぐーたらしてしまいそう)」
「これまでの妊婦検診の結果が比較的良好だった」
という方に特におすすめしたいと思います。
![ナマケモノ](https://i0.wp.com/namakemonobu.com/wp-content/uploads/2021/10/45085BFE-AFE8-422F-8203-DC2496D3995B-1.png?w=1256)
同じ助産師YouTuberさんでも皆さんそれぞれ個性がありますが、
私はこの方の指導が一番好きです。
「出産はプレゼンと同じ!準備なくして成功なし!」
と力強く語る姿に、
「た、た、確かに…」と気圧され、
「出産まであと1ヶ月しかないけど、できることをコツコツ頑張ろう!」
と励まされました。
【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル
◎妊娠・出産・育児について、悩みを抱えていらっしゃる方
◎大家族の育児について知りたい方
チャンネル登録者数50万人を超える、有名助産師YouTuberです。
助産師であるというだけでなく、
自身で12人もの子どもを産み、育てている出産・育児の大ベテランでもあります。
「がんばらんでええ! テキトーでええ!」をモットーに掲げられており、
世のお母さんたちが良い意味で力を抜いて楽しく育児ができるための動画を配信されています。
私としては、
「出産・育児で落ち込むことがあり、誰かに励ましてほしい時」
にこの方の動画を観て、メンタルを立て直したいと思っています。
世界1満足な出産へ!助産師YouTuberアミプラ
◎「自然分娩」「母乳育児」を実践したい方、これらについて知りたい方
◎助産院での出産をお考えの方
アミプラさんは、Youtubeで最初の「助産師YouTuber」です。
助産師の「梅ちゃん」と「ひろ先輩」の2名で運営されています。
他の助産師YouTuberさんと比較しても、
お二人は「自然」を大切にされているという印象です。
例えば、分娩方法に関していうと、「自然分娩」を推奨されており
・母親自身に陣痛を乗り越える力がもともと備わっているのだから、あえて麻酔のリスクを取る必要はないのでは
・陣痛を乗り越えることで、その後の育児に自信がつく
と動画内で語られています。
私は単純に痛みを回避したく、総合病院での無痛分娩を選びましたが、
アミプラのお二人のようなご意見もあることを知り、
「様々な考えを知ることができること」
これはまさにYouTubeの醍醐味であり、利点だなあと思いました。
![ナマケモノ](https://i0.wp.com/namakemonobu.com/wp-content/uploads/2021/10/45085BFE-AFE8-422F-8203-DC2496D3995B-1.png?w=1256)
アミプラのお二人もおっしゃっていましたが、
分娩方法に限らず、自分が納得できる決断を下すには、
まずは「知ること」が大切ですね…
【性教育YouTuber】シオリーヌ
◎妊娠・出産・育児について、当事者目線(患者目線)で知りたい方
◎子育て中の夫婦関係について考えたい方
シオリーヌさんは、性教育の動画をメインに上げられている助産師YouTuberです。
他の助産師YouTuberさんの動画はどちらかというと、
出産・育児に関して指導するものが多いのですが、
シオリーヌさんはご自身の不妊治療・妊娠・出産のレポ動画を多数上げられているので、
彼女の動画を観ると患者目線で
「不妊治療・妊婦検診・出産はどのような流れで進むのか」
を知ることができます。
ご主人のつくしさんもたびたび動画に登場するのですが、
妻であるシオリーヌさんへの気遣いや子育てに対する当事者意識の高さに関心させられるとともに、
「子育て中の夫婦関係についてどうあるべきか」改めて考えさせられます。
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