こんにちは、たかぎです。
前回の記事では、
「昭和大学病院を出産先として選んだ理由」と「分娩予約までの流れ」をまとめました。
今回の記事では、
昭和大学病院での定期健診
について、綴っていきたいと思います。
昭和大学病院での出産を検討されている方のご参考になれば幸いです😌
昭和大学病院での定期健診
妊娠12週:妊娠初期胎児精密超音波検査
妊娠中期頃までは、昭和大学病院ではなく連携クリニックに通い、
2〜3週間おきに定期検診を受けました。
早い時期で唯一昭和大学病院を訪れたのは、この「妊娠初期胎児精密超音波検査」の時です。
いつもクリニックで実施してくださっているエコーよりも、時間をかけて詳しく診てくださる機会でした。
診てくださった先生によると、
まだ赤ちゃんが小さいので、エコーで診たところで特定できない異常も多いとのことでしたが、
とりあえず「問題ない」とのことで、ほっとしたことを覚えています。
また、この日は助産師さんとの面談もあり、
・産後の体制(サポートしてくれる親戚はいるか?)
・仕事復帰までのプラン
等を聞かれ、
病院というのは、ただの「出産場所」というだけではなく、
妊娠出産における拠り所となる場所なのだなと認識を新たにしました。
産後ドゥーラ(産後、母親に代わって家事や育児を請け負ってくださる方)や、
産後ケア入院(産後、病院やケア施設に滞在し、母体を回復させるとともに育児指導を受ける)
といった自治体サービスや、
陣痛タクシーのことも教えていただき、
出産に向けた準備をする上で大変参考になりました。
![ナマケモノ](https://i0.wp.com/namakemonobu.com/wp-content/uploads/2021/10/45085BFE-AFE8-422F-8203-DC2496D3995B-1.png?w=1256)
助産師さん曰く、
「産後ドゥーラは本当にいいことしか聞かない!」とのことでした。
育児・家事に息詰まったらぜひ使ってみたいサービスです。
妊娠20週:妊娠中期胎児精密超音波検査
妊娠中期に入り、再び、赤ちゃんの様子をエコーで詳しく診ていただける機会がありました。
この時に初めて性別を教えていただき、おお!と少し感動した記憶があります。
この日も助産師さんとの面談があり、バースプランを一緒に考えていただきました。
・無痛分娩
・夫の立ち会い
を希望しますとお伝えしたところ、
立ち会いについては、5類移行に伴い可能となったものの、
今後状況が変わる可能性もあるので、病院HPで都度確認してくださいとのことでした。
コロナが流行していた時期は、出産の立ち会いや病院へのお見舞いも難しいと耳にしていたので、
実現できそうと伺い嬉しかったです。
バースプラン相談後、
病院備え付けのファイルを渡され、
「入院時の持ち物などが載っているので、必要なページは写真を撮っておいてくださいね〜」
と促されました。
その際に撮ったものがこちら。
![](https://i0.wp.com/namakemonobu.com/wp-content/uploads/2023/06/B83DBF8D-BBA5-48D7-99A3-937802DBA780-768x1024.jpeg?resize=768%2C1024&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/namakemonobu.com/wp-content/uploads/2023/06/245D8442-D446-4CFF-ACC0-D5593712B979-768x1024.jpeg?resize=768%2C1024&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/namakemonobu.com/wp-content/uploads/2023/06/149BEB62-EB22-4AB9-97DE-97C94D828ECA-768x1024.jpeg?resize=768%2C1024&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/namakemonobu.com/wp-content/uploads/2023/06/5E5E7B82-82A1-49A9-8815-E707FE2B02F2-768x1024.jpeg?resize=768%2C1024&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/namakemonobu.com/wp-content/uploads/2023/06/B5577A6F-E083-44E8-9022-662EEE259B29-768x1024.jpeg?resize=768%2C1024&ssl=1)
出産って、色々と用意しなければならないものがあるのですね😅
病室のコンセントは使えないようで、スマホヘビーユーザーの私としては悩みどころです。
妊娠26週以降:2週間ごとの定期健診
妊娠26週からは、昭和大学病院に通院する機会も増えました。
内容は毎回ほぼ変わらず、
尿検査→血圧・体重測定→超音波検査→問診
の流れです。
一連の流れ自体は、30分もかからずに終わるのですが、
大学病院ですので日によっては診察まで1時間ほど待たされることもありました。
また、診察が終わってからの会計も並んでいることが多いので、
少し時間がかかることを覚悟した方が良いと思います。
![ナマケモノ](https://i0.wp.com/namakemonobu.com/wp-content/uploads/2021/10/45085BFE-AFE8-422F-8203-DC2496D3995B-1.png?w=1256)
通院日は余裕を持った予定を立てるのがおすすめです
妊娠37週以降:1週間ごとの定期健診
これまでの経過が順調だったこともあり、36週までは2週間に1回の通院でしたが、
37週に入ると正期産(いつ生まれても良い時期)に入ったこともあり、週1回の通院となりました。
内容は、
尿検査→血圧・体重測定→超音波検査→内診→問診
という感じです。
子宮口の開きを見るために、毎回内診していただくのですが、
これがなかなか慣れず…
正直痛かったです。(個人差があると思います)
妊娠39週の定期健診での内診後の問診で、
「子宮口はまだあまり開いていないけれど、十分柔らかくなっているから、無痛分娩の入院の日決めてしまいましょう!」
というお話があり、
この日から約一週間後の日に入院することが決まりました。
その後、助産師さんから今後の流れを改めてご説明いただいたのですが、
入院日2日前 | PCR検査(約3,000円費用発生) |
入院日 | 内診、陣痛促進剤投与前の下準備 |
入院日翌日 | 陣痛促進剤投与 |
の予定で進むとのことでした。
また入院部屋の希望を聞かれたので、6人部屋を希望する旨を伝えました。
夫の立ち合いを希望していたのですが、
入院中どのタイミングで呼ぶのが良いかお聞きすると、
「本格的な陣痛がついてきてから、呼んでいただくことが多いですね~」
とのことだったので、
その後夫には「入院日翌日の促進剤投与後に、陣痛がついてきたら連絡する」と伝えました。
![ナマケモノ](https://i0.wp.com/namakemonobu.com/wp-content/uploads/2021/10/45085BFE-AFE8-422F-8203-DC2496D3995B-1.png?w=1256)
計画分娩だと「前もって立ち合いする人の予定が組める」ことが一つ大きなメリットですね。
(計画分娩予定日前に分娩、となってしまう場合もありますが…)
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