こんにちは!たかぎです🦥
先日、新宿健診プラザの人間ドックを受診してきました。
個人的には人生初の人間ドックということもあり、結構緊張しました。笑
ですが、おかげさまで無事に検査を終えることができたので、施設や検査の様子を綴っていきたいと思います!
●これから初めて人間ドックを受けられる方
●新宿健診プラザでの人間ドックを検討されている方
の参考になれば幸いです。
新宿健診プラザについて
アクセス
大江戸線/副都心線「東新宿駅」A1 出口より徒歩1分
丸の内線/都営新宿線「新宿三丁目駅」E1 出口より徒歩5分
西武新宿線「西武新宿駅」北口より徒歩7分
JR 「新宿駅」東口より徒歩13分
東新宿駅が最寄りです!
外観
(画像元:新宿健診プラザHP)
新宿健診プラザは2018年1月に現在の場所に移転しており、建物がとても綺麗です。
半日ほど滞在する場所なので、
「どうせなら新しい建物で気持ちよく受けたいな〜」
と考える私にはぴったりでした。
施設内
受付
(画像元:新宿健診プラザHP)
建物左手に女性専用の受付があります。
ホテルのロビーかと錯覚するくらい、綺麗でした。笑
受付で対応されているスタッフも女性のみで、「徹底されているな〜」という印象を受けました。
結局、受付から検査が終了するまで、男性(医療スタッフ含む)と会う場面が無かったので、
「恥ずかしいから、検査中は出来るだけ男性と会いたくないな……」
という方にはおすすめの施設です。
(検査中は薄着になってしまうので、私はこの配慮がとてもありがたく感じました。)
待合室
(画像元:新宿健診プラザHP)
待合室も受付同様、とても綺麗でした。
どの椅子もふかふかです。笑
アロマを焚いているのか、いい香りがフロア内に漂っていて、検査前の緊張をほぐしてくれました。
検査までの流れ
私が受けたメニュー
人間ドッグの基本検査項目を受診しました。
項目は以下の通りです!
(画像元:新宿健診プラザHP)
子宮頸がん検診は基本検査項目の中に入っていませんが、オプションとして付けました。
これまでは自治体から2年に1回送られてくる受診券を使って受診していたのですが、今回は人間ドックと一緒に受診したので、同時に済ませられて楽でした。
来診までに準備すること
●書類記入
記入した書類は受付でまとめてスタッフの方に渡します。
●検便(2回分)
健診当日から5日以内に2回取ったものを受付で渡します。
(1回目と2回目の間隔はできるだけ短い方が良いそうです)
私は、検便は一回きりと思い込んでしまっており、健診前日になって慌てました。
●検尿
健診当日に採取した尿を受付で提出します。
受付
●準備してきたものの提出
●ヒアリング
●ジェフグルメカード(1000円分)の受領
があります。
「妊娠中か」「胸の手術を受けたことがあるか」などの項目について、机に置かれてあるシートに指を指す形式でヒアリングがありました。
最後に食事券をいただけるのですが、検査を受けるご褒美のようで嬉しかったです。
検査前の準備
受付を済ませたら、検査前に試着室で着替えます。
上下フリーサイズの検査着とスリッパを貸していただけます。
検査で使用する靴下は1足もらえます。
検査について
私が今回受けたメニューの中から、印象に残ったメニュー(通常の健診では受けないものを中心に)について、詳細を書いていきたいと思います。
子宮頸がん検診
痛みがほとんどありませんでした!
これは、今回新宿健診プラザで受診して、一番嬉しかったことです。
これまで2つの医療機関で子宮頸がん検診を受けたことがあるのですが、どこも痛くて、正直あまり受けたくない検診だったので、少し感動しました🥲
揃えている器具だけでなく、診てくださるお医者さんの技量にもよると思うので、新宿健診プラザなら確実に痛くないとも言いきれませんが、子宮頸がん検診が苦手な方も一度かかってみる価値はあると思います。
腹部超音波検査
肝臓・腎臓・胆のう・膵臓・脾臓の状態や病気について調べるための検査です。
(参考:新宿健診プラザHP)
ベッドに仰向けになり、胸の上まで検査着をまくるよう、指示があります。
お腹の上にぬるいゼリーをかけられ(少しびっくりしました笑)、検査器具をゼリーで滑らせて、1つ1つの臓器の様子を診てもらいました。
検査中は
「息を吸って」
「息を止めて」
「楽にして〜」
の指示が繰り返されるのですが、このサイクルが結構早くて、対応するのが大変でした。
後述のバリウム検査と少し似ているのですが、ベッドの上で身体をうつ伏せ・横向きに回転させる動作も求められ、普通の健康診断にはないアクロバティック?な検査項目です。
検査終了後、熱いおしぼりをいただけるので、お腹を拭き、次の検査へ向かいます。
胃部レントゲン検査(バリウム検査)
食道・胃・十二指腸の状態や、胃がん・腫瘍・ポリープなどについて調べる検査です。
(参考:新宿健診プラザHP)
辛いと有名なあの検査です。
年齢的にはまだ受ける必要がないのですが、検査好きということもあり、せっかくなのでこの機会に受けてみました。
部屋に入ると検査機器の上に立たされ、炭酸の粒と謎の白い液体(バリウムではない)を渡されます。
検査のために炭酸を飲んで胃を膨らませます!
ゲップをしてしまい、胃が萎んでしまうと検査ができないので、また一からやり直しです!
ゲップが出そうになったら、唾を飲んで我慢してくださいね!
やり直しだけは勘弁😢
検査中はこの気持ち一つで乗り切りました。
炭酸を飲んだ後はこれまた問題のバリウムです。
まずいと聞いていましたが、まずかったです。
妙に甘いのが、まずさを際立たせています。
バリウムを何回かに分けて飲み切ると、足を乗せている機械が動きます。
機械に乗りながら、うつ伏せ・仰向け・横向き、あらゆる体勢になり、胃を診てもらいます。
これでゲップ我慢って……無理だよ……せめて安静にさせて……
と考えながら、体感5分ほどで検査は終了しました。
検査終了後は、朦朧とする中、下剤の説明を受けます。
下剤2粒を流し込み、検査室を出ました。
次は胃カメラにしたい。
検査後の流れ
お会計
全ての検査が終わった後はお会計に案内されました。
現金かクレジットカードでの支払いでした。
カードが使えるのは便利ですね。
健診結果発表
新宿健診プラザは受診当日に、出せる限りの結果を教えてくれます。
早く結果を知りたいので、待合室で結果を待ちました。
待合室は男女混合です。
飲み物も置くことができる、しっかりとしたソファーがずらっと並んでいます。
机のある席もあり、仕事をされている方もいました。
待合室にはフリードリンクやお菓子の用意もあります。
朝から何も食べていなかったので、カスタードケーキとコーヒーが身体に染みました。
そしていよいよ結果発表です。
通常の健康診断と同様に、受診した項目の数値が記入されている用紙をいただきました。
いくつか基準値を超えている項目があったのですが、
ドックの基準は少し厳しいので、これくらいならまだ大丈夫ですよ。
という言葉を聞き、安心して帰路につきました。
帰宅
受付の時にいただいた食事券でランチをしようかなと考えていたのですが、下剤を飲んでいたので、
「漏らしてしまうのではないか」
「自宅外のトイレでバリウムが出たらご迷惑をかけてしまうのでは」
と怖くて行けませんでした笑
▼バリウムの対処法はこちら▼
ドックの後は自宅でゆっくりするのがいいですね。
感想
朝7時半開始の回で入ったのですが、約3時間半で全て終えることができました。
検査に1日かける施設もある中、こんなに短時間で、かつ結果も教えてもらえるなんて、手短に終わらせたい私にはありがたかったです。
また、
●女性・男性でフロアを分けてあったり
●受付から結果発表まで名前ではなく受付番号で呼んでくださったり
随所に受診者への配慮があって、次回もここで受けたいなという気持ちになりました。
人間ドックの受診先を検討されている方にもおすすめできる施設です!
▼人間ドックの流れはこちらのページに詳しく載っています▼
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