【北海道・登別】のぼりべつクマ牧場でヒグマにエサをやってきました【満足度:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎】

日常

こんにちは、です。

北海道出身の私ですが、行ったことのない北海道の観光地はたくさんあります。

その内の一つが「のぼりべつクマ牧場」。

道民なら絶対観た覚えのある、「あのCM」を打っている施設です。

【あのCM】

幼い時から聞いていた、

「く・ま・ぼ・く・じょ!くまぼぐじょ!」

が忘れられず、

「いつか(暇なときに)行きたいな〜」

と思っていました。

そしてこの度、20年を超える時を経て、遂に同施設を訪れることになったのです。

東京(羽田空港)からクマ牧場までの道のり

【飛行機】羽田空港▶︎新千歳空港

AIRDOの羽田8:15発、新千歳9:45着の便で北海道に向かいます。

ナマケモノ
ナマケモノ

機内で無料提供されるオニオンスープが美味しくて、北海道に帰るときはいつもこれを注文しています。

【電車】 新千歳空港▶︎南千歳▶︎登別駅

新千歳空港のJR線改札前にある「みどりの窓口」で登別までの切符を購入しました。

新千歳空港から一駅隣の「南千歳駅」までは快速エアポート(小樽行)に乗り、南千歳で特急北斗(函館行)に乗り換えて登別駅まで向かいます。

自由席特急券であれば、「2,850円」で乗車できます。(2021年10月現在)

ナマケモノ
ナマケモノ

電車の後に乗る登別駅から登別温泉までのバスが「1時間に2本」程度しか運行していません。(2021年10月現在)

バスの時間に間に合うように、電車に乗る時間を調整するのが良いと思います。

【バス】 登別駅前▶︎登別温泉

登別駅に到着したら、登別駅内にある発券機で道南バスのバスチケットを購入します。

今回は登別駅前から登別温泉までの大人往復券を購入しました。

※チケットの有効期限はないとのこと。

【ロープウェイ】ふもと▶︎登別クマ牧場

バス停「登別駅前」に到着しました。

バス停にあるマップを確認しつつ、クマ牧場ロープウェイ駅まで向かいます。

ロープウェイ駅に行く着くまでに、長めの階段があります。

運動不足だと、登るのが結構きついかもしれません。

ロープウェイ駅に到着!

ロープウェイに乗る前に、窓口でチケットを購入します。

大人入園券(ロープウェイ運賃込)は通常「2,650」円です。

ナマケモノ
ナマケモノ

窓口でベネフィットステーションの会員証を提示すれば、大人1名につき150円引きの2,500円で購入できます。

ベネフィット・ステーション
ベネフィット・ステーションは全国で働く皆さんが利用している業界最大の福利厚生サービスです。

チケット窓口のすぐ近くに掲示板があるのでしっかりチェック。

本日のイベント予定が書かれています。

チケットを購入したら、早速ゴンドラに乗り込みます。

秋の紅葉がとても綺麗です🍁

10月後半でこれくらいの色だったので、10月末〜11月初旬だともう少し色づいて、更に見応えがありそうです。

ロープウェイのゴンドラには特別バージョンがあります。

こちらがカントチセ号。

こちらがトバ号。

トバは鮭を干したもので、クマの好物だそうです。

すれ違ったら笑っちゃいそうですね。

クマ牧場で遊ぶ

クマの腕試しを見に、「第二牧場」へ!

14時に山頂到着!

イベント「クマの腕試し」が始まっているので、第二牧場まで急いで向かいます。

第二牧場はメスが集められた檻です。

で、でかい……

イベント「クマの腕試し」では、エサに反応するクマたちの姿を見ることができます。

一頭一頭反応が違い、個性豊かな様子がとてもおもしろいです。

第二牧場に貼られていたメスグマの紹介文です。飼育員の方の愛を感じます。

オスグマを見に、「第一牧場」へ!

第一牧場にはオスグマがいます。

先ほど見たメスグマより、一回り大きいです!

こちらはお客さんが投げるおやつを待っている様子です。

手を挙げて待つクマが芸達者でかわいい…☺️

クマ達とアイコンタクトを交わして、上手くおやつを食べてもらうのがクマ牧場の醍醐味です。

ちなみにおやつはこんな感じのものが、10個ほど100円で売られています。

クマを間近で見れる「人のオリ」へ!

謎の洋風トンネルを抜けると……?

クマを間近で見れる「人のオリ」に入ります。

絶対安全とは分かっていても、やっぱり怖いです……!!

ホース?のような器具を通して、おやつをあげることもできますよ!

クマのアスレチックを見に、「クマ山ステージ」へ!

15時からクマのアスレチックがあるとのことで、急いで向かいます。

今回参加してくれるのは、ショコラちゃんというメスのクマです。

シーサーやブランコや切り株が並んでおり、それぞれのアスレチックにエサが隠されています。

クマは嗅覚が鋭いので、どこに隠されていてもエサのありかが分かるそうです。

もぐったり、立ったり、寝そべったり、エサを追って動く動く。

子供も大人もみんな楽しんでいました!

もっとクマのこと知りたい!から、「ヒグマ博物館」へ

クマ牧場内には、なんと、博物館もあります。

年齢ごとの剥製や

歴代のボスグマ紹介などもあります。

ただ力が強いだけのクマはボスグマになれないか、なれても短期政権で終わります。

仲間の信頼が厚いクマこそ、ボスグマとして長期政権を築くことができるそうです。

失礼ながら、野獣なのにとても真っ当で賢く、ビックリしました。

クマ牧場は大人にも子どもにも「面白い」!

クマにおやつをあげられる非日常感。

おやつちょうだいアピールの可愛らしさ。

間近で見るクマの毛並み、手のひらの迫力。

この牧場でしか味わえない魅力がたくさんあります!

北海道旅行をお考えの方には是非おすすめしたい観光スポットです🦥

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クマ牧場を含めた、

「登別」の観光スポットが知りたいなら、こちらのガイドブックがおすすめです!

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